2013.08.16 Friday
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チーム・バチスタの栄光 海堂 尊 宝島社 2006-01 |
東城大学医学部付属病院では、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門チーム「チーム・バチスタ」を作り、次々に成功を収めていた。ところが今、三例続けて術中死が発生している。しかも次は、海外からのゲリラ少年兵士が患者ということもあり、マスコミの注目を集めている。そこで内部調査の役目を押し付けられたのが、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口と、厚生労働省の変人役人・白鳥だった……。
逃避行 篠田 節子 光文社 2003-12-15 |
ヘヴンリー・ブルー 「天使の卵」アナザーストーリー 村山 由佳 集英社 2006-08-25 |
千年の黙―異本源氏物語 森谷 明子 東京創元社 2003-10 |
帝ご寵愛の猫、『源氏物語』幻の巻「かかやく日の宮」――ふたつの消失事件に紫式部が挑む。平安の世に生きる女性たち、そして彼女たちを取り巻く謎とその解決を鮮やかに描き上げた、大型新人による傑作王朝推理絵巻!源氏物語をモチーフにした小説って、けっこうあるんですよね。ミステリーだけに絞っても、けっこうある。ライトノベルにだけに絞ってもけっこうあるし、少女小説だけに絞っても、たくさんあるんです。だけど
リレキショ 中村 航 河出書房新社 2002-12 |
夜市 恒川 光太郎 角川書店 2005-10-26 |
Φは壊れたね 森 博嗣 講談社 2004-09-10 |
おもちゃ箱のように過剰に装飾されたマンションの一室に芸大生の宙吊り死体が!現場は密室状態。死体発見の一部始終は、室内に仕掛けられたビデオで録画されていた。タイトルは『φは壊れたね』。西之園萌絵が学生たちと事件の謎を追究する。森ミステリィ、新シリーズいよいよ開幕。主要キャラクターが個性的で、彼らの絶妙というか微妙な会話が楽しく、すらすらと読みやすい小説。とことん謎解き重視で、見事なまでにいさぎよく「動機」の部分を切り捨てた推理小説。いつもの森ミステリィでした。いわゆる「人間が描けていない」ってやつで、小説好きには物足りない部分も多々あるとはいえ、これはこれで、謎解きがビシッと決まれば気持ちが良くて、私は好きなのですが・・・。この本に関しては、ビシッと決まったっていう感じはしませんでした。もちろん整合性はあるのですが、ああそうですか、って感じで・・・。
ねじの回転―FEBRUARY MOMENT 恩田 陸 集英社 2002-12 |
つばき、時跳び 梶尾 真治 平凡社 2006-10-19 |
ちゃれんじ? 東野 圭吾 実業之日本社 2004-05 |