2013.08.16 Friday
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風が強く吹いている 三浦 しをん 新潮社 2006-09-21 |
夢の宮―月下友人〈上〉 今野 緒雪 集英社 2000-07 |
夢の宮―月下友人〈下〉 今野 緒雪 集英社 2000-11 |
銀朱の花 秘密の約束 金 蓮花 集英社 2004-08-31 |
暁の約束 ―銀朱の花 金 蓮花 藤井 迦耶 集英社 2004-12-25 |
昏睡 かくされた癌 霧村 悠康 新風舎 2006-09-25 |
ありふれた風景画 あさの あつこ 文藝春秋 2006-08 |
「十代ほど、たくさんの人に出会い、たくさんの人と別れる次代はないような気がする。出会いと別れを繰り返す時代、「さようなら」そんな別離の挨拶とともに、二度と会えなくなる人たち。その人たちをいつの間にか忘れていくわたし、忘れられていく私。出会いも別れも生々しく儚い。」本文からのこんな引用が、帯に印刷されていて、「青春小説」と、書いてあります。たしかにそれは正しくて、この本はちゃんと青春小説なんですけど、わたしが「青春小説」に期待する、爽やかさや清々しさは、ない小説でした。(だからと言って、この本が嫌いというわけではないです。)上の文章から感じられる、痛々しさや、脆さは、多少ありましたが、なんかもっと濃厚な雰囲気の小説です。
生きてるだけで、愛 本谷 有希子 新潮社 2006-07-28 |
出口のない海 横山 秀夫 講談社 2004-08-06 |
記憶汚染 林 譲治 早川書房 2003-10 |
破滅的な原発テロの教訓から、携帯情報端末による厳格な個人認証が課された近未来日本社会。土建会社社長の北畑は、奈良の弥生遺跡から謎の文字板を発見するが、なぜかそれは200年前のものと推定された。いっぽう痴呆症研究に従事する認知心理学者・秋山霧子は、人工知能の奇妙な挙動に困惑していた。2つの事象が交わったとき、人類の営為そのものを覆す驚愕の真実が明らかになる―それは新たなる破滅か、それとも。amazon より
水曜日のうそ C. グルニエ 河野 万里子 講談社 2006-09 |
その猫に何が起こったか? 野村 桔梗 国書刊行会 2005-03 |