CATEGORIES
LINKS
<< 穂足のチカラ 梶尾真治 | main | ▲ ただいま 不知火京介 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
■ 名前探しの放課後 辻村深月
名前探しの放課後(上)名前探しの放課後(上)
辻村 深月

講談社 2007-12-21
名前探しの放課後(下)名前探しの放課後(下)
辻村 深月

講談社 2007-12-21

「今から、俺たちの学年の生徒が一人、死ぬ。―自殺、するんだ」「誰が、自殺なんて」「それが―きちんと覚えてないんだ。自殺の詳細」不可思議なタイムスリップで三ヵ月先から戻された依田いつかは、これから起こる“誰か”の自殺を止めるため、同級生の坂崎あすならと“放課後の名前探し”をはじめる―青春ミステリの金字塔。
うん、面白かったです。なんというか、主人公の思い込みの強さと青さ溢れる辻村節全開で、前半は読みづらい部分もありましたが、最終的には「なんだよ〜いいお話じゃんかよ〜」と感動させてくれました。スッキリ爽快です。そして、さすが辻村さんで、ラストにはどんでん返しもばっちり決まり、伏線もしっかり生かされていて、「やられた〜」という気分になりました。他の作品とのリンクも楽しませてくれましたね。

辻村小説は、最初の2作がかなり好きだったのに、その後…って感じだったんですが、これは良かったなあ。辻村さんはやっぱり、ミステリーという枠の中で小説を書いてくれたほうが面白いです。やっぱりこの作家さんの将来には、期待しちゃうなあ。
| た行(辻村深月) | 11:37 | - | - |
スポンサーサイト
| - | 11:37 | - | - |