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▲ 美晴さんランナウェイ 山本幸久
美晴さんランナウェイ美晴さんランナウェイ
山本 幸久

集英社 2007-04
叔母さんは、トラブルとともにやってくる。27歳未婚。定職ナシ。男を見る目ナシ。いつも厄介を引き起こしては投げ出して―『笑う招き猫』の山本幸久が描く居候美女の痛快爽快・逃げっぱなし人生。
ほっこりホームドラマとしては、まずまずの出来…なんて言い方は偉そうですが、そんな感じです。温かい家族の、ちょっといい話が詰まっていました。よかったです。でも、特別面白かったかと言われるとそうでも…。

美晴さんのキャラが意外と薄いのが残念。可愛らしくて味のあるキャラクターでしたが、トラブルメーカーという煽りにふさわしく、もっと突き抜けたキャラなら、もっともっと楽しい本だった気がします。

ミステリーやSFならともかく、普通の生活を舞台にした小説で、男性作家が、思春期の女の子を語り手にするってのは、チャレンジですよねえ。この本でも、世宇子にリアリティがなさすぎたのも、ひっかかりました。なんだか薄っぺらい。これは男性が書いたんだろうなって、透けて見えてしまう感じが惜しかったです
| や行(山本幸久) | 09:58 | - | - |
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