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■ 銀朱の花(クラウディア編)金蓮花
銀朱の花―深い森の城銀朱の花―深い森の城
金 蓮花

集英社 2005-12-22

銀朱の花―丘の上の城銀朱の花―丘の上の城
金 蓮花

集英社 2006-03-31

「銀朱の花」シリーズの中で、サブタイトルの最後に「城」という言葉ついているのが、クラウディア編です。クラウディアは、左右の瞳の色が違い、額に花の形の痣があるという「聖痕の乙女」のしるしを持って生まれたために、幼い頃に、王子の婚約者と定められ、領地を与えられ、わがまま放題に育てられました。両親も姉も、彼女の言うなりです。

そんな彼女が、立派に王太子妃となるまでの物語。王太子オーリとは、タイミングが悪かったり、たくさんの誤解があったりして、2人の気持ちはすれ違うばかり。しかも、オーリの初恋の人が、クラウディアの姉、セイラであったことをクラウディアは知ってしまい、関係はますます悪化します。

とても聖女とは思えないクラウディアのキャラクターは、このシリーズでは異色。王子の間の悪さや横暴な振る舞いも、異色。このシリーズは、「聖痕の乙女」がどうとかいうファンタジーの部分より、恋に恋する少女のためのラブストーリーとして楽しめました。

もう少し続きを読みたい気がするのですが、どうやら、これで終わりのようですね。
| か行(金蓮花) | 00:29 | - | - |
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