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■ 銀朱の花(レティシア編) 金蓮花
銀朱の花 楽園の歌銀朱の花 楽園の歌
金 蓮花 藤井 迦耶

集英社 2005-04-01

銀朱の花―祝福の歌銀朱の花―祝福の歌
金 蓮花

集英社 2005-07-29

「銀朱の花」シリーズの中で、サブタイトルの最後に「歌」という言葉ついているのが、レティシア編です。レティシアは病気や怪我を癒すことの出来る歌声を持つ少女。幼い頃から修道院で育ち、生涯、修道女として神に仕えることを決めています。修道院の外には出た事がない、本物の世間知らずで、信じられないくらい真面目です。

左右の瞳の色が違い、額に花の形の痣があるという「聖痕の乙女」のしるしがあるのですが、修道院には鏡がないため、本人はそのことを知りません。しかし彼女は「聖痕の乙女」であったために、ある日侵入者に誘拐され、都に連れて行かれることになります。

レティシア自身はひたすら真面目ないい子で、魅力的な主人公とは程遠いのですが、王家とその周辺の人々の人間模様が、切ないシリーズでした。悪役は、第一王子のジュエルという人なのですが、この王子様、とにかく陰険で嫌なやつです。最初は悪人に見えた、乳姉妹のアニスや、弟王子が、どんどん可哀相に見えてきます。

レティシア編は綺麗に終っているので、もう続編は出ないんじゃないかな・・・。と、思って感想をUP!
| か行(金蓮花) | 00:33 | - | - |
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