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■ 夢はトリノをかけめぐる 東野圭吾
夢はトリノをかけめぐる夢はトリノをかけめぐる
東野 圭吾

光文社 2006-05-20

これはまあ、あたりまえですけど、刊行と同時に購入して、旬のうちに読むべき本でした。もう、トリノオリンピックの記憶は、それなりにウィンタースポーツのファンである私の中でも、かなり薄れつつあります。

でも、この本は、東野さんのウィンタースポーツ(特にスキージャンプ)への愛が溢れていて、面白かったです。中心になっているのはトリノ五輪の観戦記なんですけど、そっちはあんまり面白いとは言えなくて・・・。それよりも、その前の取材記録や、うんちくがとても興味深かったです。東野さんの愛がヒシヒシ伝わってきて、微笑ましい。それに、どうしてそんなにスキージャンプを愛してるのか、それが気になります。

東野さんも言っておられるように、日本はアジアでは珍しく、スケートも、ソリも、スキーも、スノボも、そこそこのところまでは行っている国。欧州勢がいくら日本をつぶしにかかろうとも、日本にだって冬があり、その冬を乗り切るために発達した文化があり、雪と氷を相手に戦ってきた歴史がある。もっと、ウィンタースポーツの選手の練習環境がと整うといいと思います。おおげさですが、日本国民の、なけなしのプライドのために、ね。

それにしても、やけにトイレの質の悪さについてしつこく書いてありました。あれが本当なら、絶対、オリンピックの観戦なんてしたくありません。テレビで十分です。もし、次に日本で五輪が開催されるときは、「絶対に大量の美しいトイレを!」と、思いました。世界に恥をさらしたくはありません。
| は行(東野圭吾) | 15:04 | - | - |
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