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● きみがくれたぼくの星空 ロレンツォ・リカルツィ
きみがくれたぼくの星空きみがくれたぼくの星空
ロレンツォ・リカルツィ 泉 典子

河出書房新社 2006-06-08

かつては優秀な物理学者だったトンマーゾと、敬虔なキリスト教徒のエレナは、老人ホームで恋に落ちました。偏屈で皮肉っぽく、亡くなった妻カレンと、幼くして亡くなった息子を思い続けるばかりだったトンマーゾ。70歳で「もう人生に何かを期待できる年齢ではない」と引退を決意し、脳血栓で倒れ、身体の自由を失って老人ホームに来てから1年は、口を聞くこともしないほど、生きる気力をなくしていた彼が、80歳を過ぎて恋をしたのです。人生の最後の時期に再び人を愛し、それをきっかけにいきいきした感情と、明日へのささやかな希望と、充実した日々を取り戻します。感動の一冊でした。オススメです。

しかし。だがしかし。解説にね、こう書いてあるんです。
「泣くまいと思っても、この本はぜったいに無理だ。泣かなかったら人間じゃないし、マンモスでも、シラミでもない。」
すいませんね。確かに感動はしたけれど、泣くところまではいかなかった。わたしの感受性、シラミ以下です。
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