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▲ アンボス・ムンドス 桐野夏生
4163243801アンボス・ムンドス
桐野 夏生
文藝春秋 2005-10-14

by G-Tools
小学5年生を担任する若い女性教師は不倫相手の教頭と夏休み、キューバに旅立った。人生で一度だけ、思い切ったことをしよう。その言葉通り、夢のような時を地球の裏側で過ごし、帰国した2人を待っていたのは女生徒の死と非難の嵐だった―。

研ぎ澄まされる少女たちの悪意を描く表題作をはじめ、直木賞受賞後から6年間にわたる桐野さんの変遷を示すいずれも刺激的で挑戦的な粒揃いの作品集です。人間のダークサイドを焙りだす短篇ならではの世界をどうぞお楽しみに。
文芸春秋公式サイトより

大人の書いた本だったなあ・・・いろんな意味で。人の心の弱い部分・醜い部分を描いたら、桐野さんはやっぱりすごいですね。暗い。恐い。つまりは、上手い!印象的だったのは、「怪物たちの夜会」と「アンボス・ムンドス」。

でも・・・私は、桐野夏生さんの作品は、長編が好きなようです。

私の好みの問題だけではなくて、ネタにはふさわしい長さというものがあって、桐野さんの取り上げるネタは、長編のほうが向いているんだろうなあ、と、つくづくこの本で思いました。この短編集に収録されているネタにも、ぜひ長編に仕上げて欲しいと思うものが多かったんです。短編でいいかな、と、思ったのは「愛ランド」くらいかなあ。

・植林
・ルビー
・怪物たちの夜会
・愛ランド
・浮島の森
・毒童
・アンボス・ムンドス
| か行(桐野夏生) | 09:57 | - | - |
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