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■ いつもの道、ちがう角 松尾由美
4334739881いつもの道、ちがう角
松尾 由美
光文社 2005-12-08

by G-Tools

文庫オリジナルの短編集。「世にも奇妙な物語」ちっくな、ダーク・ファンタジー7編。

読後感の悪さが、魅力になっています。真相がわかって、あー良かった、と、思ったら次の瞬間、さらに大きな恐怖の中につきおとされたり。え?それで結局どういうことなの?って、真相がわからないまま終ってしまって、気分が悪かったり。とにかくどれもこれもすっきりしない。

この「嫌あな気分」。据わりの悪い感じ。私はけっこう好きです。こんな本ばかり読みたいとは思わないけど、たまにはいいなあと思います。

西澤保彦さんの解説によると「奇妙な味」小説というジャンルだそうです。そんなジャンル名があるとは、私は初めて知りましたが、江戸川乱歩が提唱したそうですから、昔からあるんですね。

・琥珀のなかの虫
・麻疹
・恐ろしい絵
・厄介なティー・パーティ
・裏庭には
・窪地公園で
・いつもの道、ちがう角
| ま行(松尾由美) | 13:45 | - | - |
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