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★ 愚者のエンドロール 米澤穂信 
404427102X愚者のエンドロール
米澤 穂信
角川書店 2002-07

by G-Tools

ネタバレはしていないつもりだけど警報は出しておこう

面白かった!満足♪

古典部のメンバーは、先輩から文化祭で上映するビデオ映画の試写会に招待されます。しかしそのビデオ映画は、廃屋でショッキングな殺人シーンが起きたところで、途切れていました。脚本担当者が、ストレスで胃潰瘍になり入院。続きを撮影できなくなったのです。古典部のメンバーは、その映像から、脚本担当者が想定していた、作中の事件の真相と、犯人を推理するように頼まれます。

青春ミステリー。甘酸っぱいというか、ほろ苦い感じです。省エネをモットーとしているにも関わらず、女性陣に振り回される、古典部部員の奉太郎くんが、とっても可哀想な感じに仕上がっています。ストーリーは、息もつかせぬ終盤が見事。どんでん返しにつぐどんでん返しで、何度もやられました。最後の最後まで気を抜けません。それに、ミステリーファンとしては、作中で語られる、ミステリーに関する薀蓄や、考察も、楽しめました。

また、順番を間違えてしまったんですけどねー。結局古典部シリーズは、「クドリャフカ〜」→「愚者のエンドロール」→「氷菓」と、完全に逆読みする事になってしまいました。でもそんなことは全然問題にならなかった。

「愚者のエンドロール」良かったです。

「氷菓」楽しみだなあ。
| や行(米澤穂信) | 16:45 | - | - |
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