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▲ リトル・バイ・リトル 島本理生 
4062116693リトル・バイ・リトル
島本 理生
講談社 2003-01-28

by G-Tools

主人公は、高校を卒業したばかりの橘ふみ。母親と、父親の違う妹との3人暮らし。受験勉強中に母親と2番目の父親が離婚したため、1年間進学をのばし、アルバイト生活をしています。

文章が上手で、読みやすい本でした。淡々と日常をつづっているだけで、特に何もおこらないし、主人公の気持ちもよくわからないし、他のキャラクターの輪郭も見えてこないし、著者が何を言いたいのかもよくわからないままだったのに・・・最後まですいすい読んでしまいました。しかも、あとがきを読んだら、「は?そんな事を書きたかったの?全然わからなかったよ!」って感じでした。

家族、恋愛、血のつながり、人間関係、仕事、などなど、読む人によって色んな事を考えて、色んな読み方ができる、いい本だとは思います。好きか嫌いかといわれれば、私は好きです。でも、面白いかと聞かれると・・・退屈だったと答えると思います。感想を一言で言うと「微妙」。

あとがきがないほうが、よかった本だと思います。あとがきに、あまりにはっきり著者の書きたかった「テーマ」や「主張」が書かれていたので、なんだか、最後にさめてしまいました・・・。
| さ行(島本理生) | 17:29 | - | - |
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