CATEGORIES
LINKS
<< ■ 月神の浅き夢 柴田よしき | main | ■ スローグッドバイ 石田衣良  >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
■ いま、会いにゆきます 市川拓司 
409386117Xいま、会いにゆきます
市川 拓司
小学館 2003-03

by G-Tools

連続ドラマが終わったので再読してみた。もともと、初読のときから嫌いではなかった本。「泣かせる系」を酷評しつつ、毎回きっちり泣く私は、もちろんうるうるきましたよ。別れを予感した恋って、やっぱり切ないですよねー。それに、澪さんって、素敵な人!

原作、映画、ドラマ、と見たけど、これは映像化して成功だった作品だと思います。原作も、悪くないんですが、やっぱり映画はすごい!よく、あんなに美しい映画にしたなあ、と、感心してしまいます。ヒットするだけのことはあったんだなあ。

あ、ドラマはね。単なる映画の引き伸ばしだった。映画を見て、説明不足だよなあ、と、思った部分は改善されてたけど、やっぱり薄まってしまった感じ。それに、数少ないラブシーンで、絵の美しさも、演技も負けてた。私は、成宮君ってかっこいいなと思ったし、ミムラも竹内結子に負けてないな、演技もうまいなと思ったけど、それでも、ラブシーン限定で言えば、映画のほうが数段良かった。恋愛ものである以上、ラブシーンで負けたら、負けだよね〜。

この本は、嫌いではないけど、惜しいなあ、って思っています。文章が洗練されていない気がする。あ、違うなあ。洗練されてなくてもいいんだけど、安定していて欲しい。ストーリーは素敵だし、文章も難しくないんだけど、どうにも不安定な読み心地。わざとかなあ、とも思ったんだけど・・・。最近の市川さんの作品からは、こういう印象は抜けていっているので、やはり初々しさだったのかなあ、と、思います。
| あ行(市川拓司) | 01:14 | - | - |
スポンサーサイト
| - | 01:14 | - | - |