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▲ 生まれる森 島本理生 
4062122065生まれる森
島本 理生
講談社 2004-01-29

by G-Tools

実は、初島本理生作品。

大学1年生の夏休み、友達の家を間借りして、仮の一人暮らしをはじめた「わたし」。淡々とした筆致で描かれてはいるが、最初から、主人公が何かに絶望していることははっきりわかる。彼女の再生と、友人のキクちゃんや、その家族とのふれあいを描いた本。読み進めていくにつれ、彼女の絶望の理由が明らかになっていきます。

「わたし」が結局、雪生のような人と出会って、なんとなく将来的にはいい感じ、というラストはなんかなー。その前までの「わたし」が堕ちた森の深さが深さだけに、安易なオチに見えてしまった。登場人物も、作者も、若いなあ、という感想。後味が良くて、嫌いなタイプの本じゃないけど、印象は薄いです。

まあ、どんな事情と理由があるのかはっきりしないが、サイトウは最低。
| さ行(島本理生) | 10:23 | - | - |
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