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● オロロ畑でつかまえて 荻原浩 
4087743160オロロ畑でつかまえて
荻原 浩
集英社 1997-12

by G-Tools

超ど田舎の牛穴村が、村おこしのために、倒産寸前の広告代理店と手を組んだ。彼らが計画した「作戦」とは!?

あらすじを書くと、「過疎化」「地方行政」「メディアの影響」など社会的な事を考えたくなってしまうような気がします。この本はそういう問題提起を含んではいますが・・・たぶんそんな事をいっさい考えずに読んだほうがいいんだと思います。

とにかく笑えましたね〜。牛穴村の人たちがみんな純朴で、温かくて、個性的で。会話が全部、漫才かコントのようでした。小さな笑いがいっぱい。大きな笑いも、ドキドキも、ハラハラもいっぱい。ちょっと唐突なラストも、素直に嬉しく思えました。

オロロ豆はけものくさいそうです。けものくさい豆ってどんな味?食べてみたいなあ。1つ不満があるとすれば・・・せっかくタイトルにもなっているんだから、オロロ豆をストーリーにからめて欲しかったなぁ。あのラストをオロロ豆でなんとか演出することはできなかったかなぁ、と考えてしまいます。
| あ行(荻原浩) | 20:14 | - | - |
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