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★ 慟哭 貫井徳郎 
4488425011慟哭
貫井 徳郎
東京創元社 1999-03

by G-Tools

再読。

刑事佐伯を中心に幼女誘拐事件の捜査を行う警察の行動と、犯人らしき謎の男の行動が交互に描写されて、ストーリーは進行していきます。初めて読んだ時から、「図書館本」で帯がなかったので、先入観はありませんでした。だから、この本にはゴーンとやられました。名作だと思いました。

いっさいネタバレができない本なので、感想を書くのが辛い・・・。

再読してみて。この本は、名作ではあるけれど、季節ものだったような気がします。私が初めて読んだ頃は、すごく評価が高かったらしい。それにはとても納得できます。それから6年近くたった今でも、読み応えのある本であることに変わりはないし、佐伯の内面や家族に関する描写など、「名作!」と思う部分も多かったです。でも、やっぱりあの時期だったからこその、高評価だった、とは言えると思う。

「この手」のトリックや、「この手」のトリックの更なるアレンジ版などが、次々と出過ぎてしまった今となっては、最大の売りであった○○○の衝撃は、やはり薄れてしまっている。(ネタバレできなくて辛い!笑)

でも、再読する価値はちゃんとある本でした。 
| な行(貫井徳郎) | 16:12 | - | - |
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