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■ 孤虫症 真梨幸子
406212811X孤虫症
真梨 幸子
講談社 2005-04-01

by G-Tools

メフィスト賞も受賞したバイオ・ホラー・ミステリー。「なかなか勝ち組」の幸せな家庭の主婦には、誰にも言えない秘密の生活があった。彼女の周辺で全身に紫色の瘤が出来て死亡する奇病が発生する。やがて彼女自身にも恐怖はやってきて…

ミステリーなのでネタばれはしませんが、最後まで読んでみると、かなり工夫を凝らされた本であることがわかります。よーく考えないと、誰が誰で、本当は何がおこったのかわかりません。感心しました。

ここには好きな本の感想しか書かない、のですが、この本は正直「好き」とは言えません。色んな意味でグロテスクで、気持ち悪いし、恐いしで、鳥肌が立ちました。何度も読むのをやめようとしたのですが、やめたら余計に恐くなりそうで、最後まで読みました。作中何度か「えんがちょ」という言葉が出てくるのですが、一言で言うとそういう本です。とにかくすごいです。

写真ではわかりませんが、装丁が凝っています。表紙の手触りにものすごくこだわってるの。本屋で見かけたら、さわるだけでも、さわってみてください。それだけでこの本の雰囲気がわかります。

最初は携帯連載だったそうで、これを連載で少しづつ読むって…そりゃあスリル満点ですね。
| ま行(真梨幸子) | 21:19 | - | - |
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