2013.08.16 Friday
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渋谷に里帰り 山本 幸久 日本放送出版協会 2007-10 |
美晴さんランナウェイ 山本 幸久 集英社 2007-04 |
叔母さんは、トラブルとともにやってくる。27歳未婚。定職ナシ。男を見る目ナシ。いつも厄介を引き起こしては投げ出して―『笑う招き猫』の山本幸久が描く居候美女の痛快爽快・逃げっぱなし人生。ほっこりホームドラマとしては、まずまずの出来…なんて言い方は偉そうですが、そんな感じです。温かい家族の、ちょっといい話が詰まっていました。よかったです。でも、特別面白かったかと言われるとそうでも…。
男は敵、女はもっと敵 山本 幸久 マガジンハウス 2006-02-23 |
幸福ロケット 山本 幸久 ポプラ社 2005-11 |
コーモリは・・・香な子をじっと見てから「おまえ、男だったらよかったのに」といった。そして、おっ、アカコとヒトミだ。
「どういうこと?」
「そしたらおれら親友になれたのに」
「男と女でも親友になれますよね、先生?」コーモリのお母さんは鎌倉先生に同意を求めた。でも先生ははっきりとこういった。
「あたしの経験上、ありえませんね」
コーモリのお母さんをはじめ、香な子もコーモリも先生の断定した物言いに、目をパチパチとさせるだけだった。
鎌倉先生、あなたはこれまでいったいどんな経験を積まれてきたんです?香な子は心の中で叫んだ。
はなうた日和 山本 幸久 集英社 2005-07 by G-Tools |
笑う招き猫 山本 幸久 集英社 2003-12 by G-Tools |
凸凹デイズ 山本 幸久 文藝春秋 2005-10-25 by G-Tools |